年末にあたり、一年を振り返ります。
今年は、マツコ・デラックスさん、安田顕さんとテレビに、鈴井貴之さん(ミスター)とパネルディスカッション、杜このみさんからの番組取材などに出演するなど、芸能人と縁のある1年でした。
■マツコ・デラックスさん とは、アバハウス・インターナショナルさんで、「AI時代の発想力・仕事力」という脳とAIに関する講演 (東京都港区白金) をした直後にテレ朝「夜の巷を徘徊する」の取材を受け、講師として紹介されました。マツコ・デラックスさんと握手したのですが、思ったよりふわっとしていたのが印象的でした。(白金のセレブな「プラチナ通り」を歩く)
■ 安田顕さんに関しては、小学校の先輩役でNHKの番組に出ました。懐かしの円形校舎で、一応想定したストーリーに合わせて話をしようと思ったのですが、予定通りに行かず、かなりのアドリブ交えて最後までいきました。実はこの円型校舎、取り壊しの危機にあって、私にも彼にも何とかしたいという想いがありました。体育館で校歌を歌うシーンがあったのですが、そのとき、何とかして欲しいと涙ながらに話されたシーンがそのまま放送。その後、老舗和菓子屋さんまで一緒に行っていろいろお話できました。
よく考えてみると、安田さんとは小中高と同じ学校で、5つ後輩の彼とは、小学校の頃だけ、同じ学校に通っていたことになりますが、まさかこんなかたちで会うことになるとは思いませんでした。(安田顕 ふるさとの街・宝探して)
この番組は、北海道限定のローカル放送でしたが、結局、BSで全国放送になったようで、見たよーと、東京の知人から連絡がきて知りました。
■ ミスターこと、鈴井貴之さんとは、札幌で行われた日本遺産に向けたフォーラムでパネラーとして隣席させていただき、楽屋裏でも会場でもいい感じに盛り上がりました。(炭鉄港セミナー)
■ 杜このみさんは、2日間に渡って取材に来られました。とても爽やかな方です。とても寒い日でしたが、笑顔で仕事をこなされていました。細やかなところまで気遣いをされる方です。私は演歌についてまったくわかっていませんでしたが、私の母はいつもNHKで見ているとか。その後、私も彼女の演歌だけ注目するようになりました。
というわけで、今年は芸能関係者との出会いが多い1年でした。
また、北海道150年式典への出席では天皇皇后両陛下のご臨席があり、新元号を目前に感慨深いものがありました。胆振150年記念フォーラムの司会と基調講演を務める予定であったのですが(胆振東部地震で中止となりました)、北海道と胆振の歴史を追うと、日本の歴史に繋がることがわかり、発見と驚きの連続でした。